「それでも自分を愛したい」
対症療法ではない、
本質的な癒しと変容のために
―自己探求の扉を開き、
自分の真実と出会う―
ずっと生きづらさがあるのに、
どうすればいいのか分からない。
心理療法やスピリチュアルにも取り組んできた。
それでも、なかなか楽にならない。
自分を癒してきたはずなのに、
なぜか「核心に触れていない」感覚が残っている。
そんな行き詰まりや
苦しさを感じている人へ。
当セラピールームのセッションは、
仕事や人間関係などの「特定の悩み」だけを扱うものではありません。
生きづらさを抱えるあなたの、
「生きづらさそのもの」の変容を目指すセッションです。

セッションでは、生きづらさや自己否定などの「表面的な原因」ではなく、
その奥にある「本当の原因」を、心と身体の両方から紐解いていきます。
「気づき」だけで終わらない、
「確かな変化の実感」に繋がる癒しのプロセスを大切にしています。
心理療法や自己探求、スピリチュアルに取り組んできたのに、
なぜか生きづらさや苦しみが変わらない─
本を読んだり、ワークをしたり、自分なりに向き合って来た。
それでも、どこか「核心に触れていない」ような感覚が残っている─
それは決してあなたの努力が足りないからではありません。
「気づき」や理解だけでは届かない領域に、
その「本当の原因」が存在している可能性があります。
多くの場合、生きづらさや深い自己否定の背景には、
・潜在意識にある深い思い込みや感情
・身体に刻まれたトラウマ的な感覚や反応
・内側に存在する、苦しみを抱えた状態のままのパーツ(自分自身の一部)
こうしたものが、層のように重なり合っています。
「気づくこと」や「考え方を変えること」だけではなかなか楽にならない理由は、そこにあります。
当セラピールームのセッションでは、今の悩みを入り口にしながら、
深い思い込みや感情、身体の感覚やトラウマ反応などにアプローチしていきます。
こうしたプロセスの中で、
単なる「気づき」にとどまらない、
実際の感覚や体験の変化が起こり始めます。
私自身、発達性トラウマや深い自己否定を抱え、
長い間さまざまな心理療法やスピリチュアルに取り組んできました。
それでもなかなか楽にならなかった経験があるからこそ、
「気づいただけでは変わらない」ことがあるのを、身体で知っています。
遠回りしてきた分、
本当の癒しにつながるものが何なのかを、自分の体験の中から見つけてきました。
セッションでは、トラウマの癒しを土台にしながら、
それだけにとどまらず、その人の本質や、本来持っている生命の力と繋がっていくことをサポートしていきます。
ここで目指しているのは、特定の悩みの解決だけではありません。
生きづらさや自己否定を抱えているあなたの、
「生きづらさそのもの」の変容です。
かつて私がカウンセリングで変わらなかった理由について、こちらの記事で体験をもとに詳しく書いています。

セッションでは、無理に感情を引き出したりトラウマに触れたりすることはありません。
クライアントさまの心の状態や神経系の状態に応じて、適切な範囲でプロセスを進めていきます。
技法や理論を当てはめるのではなく、「おひとりおひとりの心身の状態に合わせたアプローチ」を大切にしています。
クライアント様からのご感想

Tさまのご感想
セッションは本当に素晴らしいです。
自律神経の整え方、身体を観る大事さや、自分では気づけなかった様々な心の状態を引き出しそれを癒しに導いていってくださること等々、
いままで経験してきたスピリチュアルのセッションとは違い、実際に心と身体が楽になっていくという体験をしています。
セッションを受け始め1年たちましたが、これからもまだまだ自分に関するいろいろな発見がありそうです。
そしてもっともっと幸せな自分に戻ることが出来そうな気がしています。

Rさまのご感想
セッション前は気になっていた言葉も、セッション後は不思議なくらい気にならなくなっていたり、
また日頃うまくいっていなかった部分が、 気がつけば、楽に、気にならないなどいい感じに変容していたりして驚きます。
何度かセッションを受けていくうちに、どんどん自分の内面、感情と向き合っていくことが、苦痛から、面白い、楽しいと感じるようになってきました。

Aさまのご感想
訳もわからず自分を責め続けてたころに比べると、今、楽になってきたのを実感できます。
私がいうのもなんですが、ネガティブ・ナルシズムのセラピーは、その気持ちが何よりわかるなおさんが、安心できます。
こんな効果があるのを沢山の人に知ってもらいたいです。
あー、宣伝したい。
なおさんのブログを読んで、私みたいに悩んでいる人が、
少しでも自分のことが分かって、方向も分からない真っ暗な海から、あっちに小さな明かりが見えると思ってもらえたら、嬉しいな。

「気づき」だけで終わらない。
「変化の実感」につながるセッション。
セラピールームComing Home
ソマティック心理セラピスト・カウンセラー
自己探求のナビゲーター
徳山なおこと申します。
「Home」…自分の内なる、温かくて懐かしい場所。
そして、本来の自己。
その「Home」に還るという願いを込めて名付けました。
私自身、発達性トラウマを抱え、「ネガティブ・ナルシズム(自己否定型ナルシズム)」という状態で、激しい自己否定と苦しみの中を生きてきました。
けれども、心のどこか深いところに、
「それでも自分を愛したい」
その切実な望みが存在していました。
多くの方がそうであるように、私も最初から「癒し」や「自己探求」に取り組んでいたわけではありません。
とにかく苦しくて、
なぜこんなに生きづらいのかも分からない。
どうすれば楽になれるのかも分からない。
そんな状態でした。
30歳を過ぎて、鬱をきっかけに自分の心と向き合うことに取り組み始めました。
癒しについて様々なことを学んで実践し、たくさんのセッションも受けました。
その結果、以前よりもずいぶん楽にはなりました。
けれども、なぜか根本的に楽になった感覚が無い。
たくさんの「気づき」を体験し、
潜在意識の思い込みや感情も癒しても、
それでも、どこか深いところが変わっていない…
その感覚がありました。
「いったい何が足りないのか」と探求を続ける中で、
その理由が、自律神経系をはじめとする「身体の状態」にあることを知りました。
そして身体と心の両方に取り組むことで、少しずつ根本的な変化が起こり始めました。
まさにそれは私にとっての、欠けていた最後のピースでした。
それまで、頭では理解していても変わらなかった自己否定が、
身体の感覚のレベルから少しずつ緩んでいく。
いつもどこかにあった緊張や不安が、以前よりも和らいでいることに気づく。
そんな変化が、ゆっくりと起こり始めたのです。
自らの癒しのプロセスを通して、発達性トラウマやネガティブ・ナルシズムの状態から回復していく中で、
「気づき」や一時的な変化だけにとどまらない、確かな癒しと変容のために大切なことは何なのか。
それを、知識だけではなく、体験として知ってきました。
こうした背景から、セッションでは、
心だけでなく、身体の状態にもアプローチしていきます。
あなた自身のプロセスを大切にしながら、生きづらさや自己否定、トラウマの根本からの癒しと変容を目指します。

こんな方にお勧めのセッションです。
当セラピールームでは、ご自身と向き合うことによって心と身体の深いレベルで生まれる、
「本質的な癒しと変容」を大切にしています。
これは単なる「カウンセリング」ではありませんし、
セラピストが悩みや苦しみを分析して「答え」を提示するセッションではありません。
また、セラピストが一方的に、特定の解決に向けて誘導したりするものでもありません。
癒しの鍵は、あなたの内側に存在しています。
ご自身の中にある癒しの力や本質に出会い、変容していく道のりをサポートさせていただきます。
このような方にお勧めです。
- トラウマや生きづらさ、自己否定の根本的な癒しに取り組みたい。
- 癒しに取り組んでも、思うような変化が感じられない。
- 理解や気づきは増えたが、実感としての癒しに繋がっていない。
- 自分と向き合うことに怖さや迷いがあるが、それでも「このままではいたくない」と感じる。
- 「ネガティブ・ナルシズム(自己否定型ナルシズム)」かもしれないと思う。
- ほんとうの自己愛や自己肯定感を育みたい。
- 外側に依存しない幸せ感や安心感を感じられるようになりたい。
- 本来の自分らしさを取り戻したい。自分自身を生きたい。
- 自我(エゴ)や思考の囚われから自由になりたい。
- 普遍的な人間の心の仕組み(自我の仕組み)を体験的に理解したい。
セッションで期待できる効果※効果の現れ方や感じ方には
個人差がございます
- 生きづらさや自己否定が癒され、心身が楽になり生きやすくなって行く。
- 自分を深く見つめるプロセスの中で、自然に自己愛や自分への思いやり、自己肯定感が育まれる。
- 自分でも気付いていなかった生きづらさや悩みの構造が分かり、自己理解が深まる。
- 外側に依存しない幸せ感や安心感が感じられるようになる。
- ストレスや困難に対するレジリエンス(回復力、しなやかな強さ)が育まれる。
- 本来の自分らしさが顕れて来る。
- 自我(エゴ)、思考や感情との同一化が緩み、囚われから抜け出せるようになる。
- 思考・自我(エゴ)の幻想に気付き、本来の自己に目覚めて行く。
セッションでは、まず身体(自律神経系)の安定を基盤として、そのうえで心理的・身体的なトラウマ療法へと進みます。
以下のようなアプローチを通して、「気づき」だけではない、「体験を通しての癒しと変容」をサポートします。
- 神経系の安定化や身体感覚への気づき
- 自分自身の心(自我)の構造や、「パーツ」の理解
- 生きづらさや苦しみの背景にある要因(潜在意識にある感情や思考パターン、身体に刻まれたトラウマ反応など)へのアプローチ
- ご本人の要望や必要に応じて、より深い自我構造の探求や非二元的な観点からのアプローチ(これらは身体や感情のプロセスを土台にした上で扱います。)
※上記はセッションの内容の一部です。その方の状態に応じて、安全に配慮しながらプロセスを進めていきます。
セッションで大切にしている「体験を通しての癒し」について、詳しくは以下の記事をご覧ください。

本質的な癒しと探求の先にあるもの。
対症療法ではない「本質的な癒しと変容」に繋がるのは、
インスタントではない、深い自己探求の旅です。
インスタントでは無いぶん、時間はかかります。
けれども、その過程で、
「まったく気づいていなかった自分自身の真実」に出会い、
深く自分自身を知っていくことは、
何にも代えがたい歓びであり、
取り組む価値のある、とても興味深い探求です。
私たちが無意識の奥深くにある思いや痛みに気づくとき、
初めて本当の変容が始まります。
自分がそれまで気付いていなかった思いや感情、深い傷付き、そして光。
そういった、深く抑圧してしまった「自分自身の真実」に出会い、
それを自ら抱きしめて行くことは、
時に痛みを伴います。
けれども同時に、
真の変容や癒しに繋がる、あたたかさと愛に満ちた体験でもあります。
「自分の内側に目を向けること」については、
かのカール・グスタフ・ユングも、こう語ったと言われています。
自分を深く知ることは、
おのずと、自分自身、そして世界への洞察と愛を育むことに繋がっていく。
これまでの私自身の体験から、そうお伝えできます。
そして、その探求の先には、
“Life Is Beautiful”
『人生は美しい』と、心から感じられる日が待っているはずです。
対症療法ではない、本質的な癒しと変容を求めている方。
自分を深く知り、「自分の真実」と出会いたい方。
そして「自分」という苦しみから解放されたい方へ。
海外の最先端の理論に基づいたセラピーによる「トラウマの癒し」と、
「非二元(悟り)」の観点から、潜在意識と自我の構造を紐解くカウンセリングなどを使って、
あなただけの癒しと探求の旅をサポートします。
現在、オンラインによる遠隔セッションのみ提供しております。
クライアント様からのご感想

Sさまのご感想
なおこさんがいつも、本当はどうしたかったのか、本当はどう感じていたのか?とずっと寄り添ってくださったことで、
潜在意識の中でも我慢をしようとしていた自分の蓋がぱっくりと開く瞬間を幾度も経験することができました。
自分の中への旅はこれからも続くと思いますが、どんなことがあっても、どんな自分でも大丈夫という感覚を味わうことが出来たことが何より本当に嬉しかったです。

Cさまのご感想
*今まで受けたセッションやカウンセリングで泣けた事は一度もなかったのに、なおこさんとのセッションでは毎回、涙・涙・涙
*こんな私に対しても真剣に向き合ってくれているのがしっかり伝わってくる
*充足感を感じる
*毎回、わめいて大泣きのドタバタセッションでも次回のセッション、苦でも重くもなく、すごく楽しみ
*毎回、新たな気付きを貰える
*暗闇から光に歩き出せてるという感覚を得れる

Mさまのご感想
私は幼い頃から自己否定が強く、自己愛の土台が皆無の状態でセッションをお願いしました。
気持ちを正確にわかって貰えてるのがはっきりと伝わって来て、すごく楽で嬉しかったです。
なおこさんの落ち着いた声とテンポの声かけが、テクニックじゃない嘘のない言葉に感じられ、 こんな自分には寄り添えないと力を入れて戦闘態勢でいた自分が緩んで行きました。
本質的な癒しと、
深い自己探求のために。

ここからは、本質的な癒しと探求のためのヒントや、
セッションでどんなことを行っているのかなどをお伝えします。
さらに詳しく知りたい方は、ご興味のある記事を読んでみてくださいね。
このHPの情報が、少しでもあなたの癒しと探求のお役に立てば嬉しいです。
このまま読み進めていただくか、タイトルをクリックするとその記事に飛びます。
―トラウマの癒しは、単に楽になっていくだけのものではない。
―「特にトラウマなんて無い」という方も。
―「トラウマと無関係な人はいない」という事実。
―私たちは、トラウマによる「防衛」を、「自分の性格」だと思ってしまう。
―傷を癒すだけではなく、本来のあなたに戻るための旅。
「癒されたら、いったいどんな自分になれるのか?」を知りたい方へ。
―話を聞いてもらうだけのカウンセリングでは解決しない理由。
「トラウマは、100%生理学的な問題」トラウマ療法の先駆者の博士の言葉。
💠「感情は感じ切れば消える」は間違い!?感じ切っても変わらない理由とは。
「感じ切っても変わらない」「逆に苦しくなる」という人にぜひ知ってもらいたい、人間の仕組みについて。
💠「頭では分かっているのに、変えられない。どうにもならない」という悩みについて。
―「頭では分かっているのに変えられない」その理由とは。
―「無意識の領域(潜在意識)」をどうやって見ていくのか。
―「少しずつ自分を紐解き、知っていくプロセス」に宝がある。
―なぜ「非二元(悟り)」の観点から心を見ていくのが役に立つのか?
―理論や分析では見えない「その人の真実」を見て行くための観点
―「癒し」と「悟り」は別。けれども「癒し」で得られるものがある。
💠「癒しやスピリチュアルなどに取り組んできたが、あまり楽になっていない…」という方へ。
考えられる、主な3つの理由とは。
―本質的な癒しと変容のための「3つの柱」
―ComingHomeのセッションのアプローチ
―「外側」のものが、真に自分を満たしてくれることはない。
―自分を満たす・愛することは、「自分大好き!」ではない。
―「自分を愛するなんてできない」という方へ。
💠ネガティブ・ナルシズムについて‐苦しいのに何をやっても楽にならなかったあなたへ。
―「ネガティブ・ナルシズム」チェックテスト
トラウマの癒しに取り組む価値とは?
トラウマの癒しは、単に楽になっていくだけのものではない。
自分にはトラウマがある
そうはっきりと自覚されている方や、漠然とそう感じている方は、
ぜひトラウマの癒しに取り組んでいただけたらと思います。
トラウマは、適切に取り組めば癒されていくからです。
「セッションを受ければ、すぐに劇的に楽になる✨」とはいきません(;^_^A
癒しの道のりは、それなりに時間がかかることが多くあります。
(ただし全員がそうとは限りません。数回のセッションで楽になる方もいらっしゃいます。)
けれども、トラウマの癒しに取り組むことは、
単に苦しみが楽になっていくだけではなく、
自分を深く知り、内側にある愛や光に出会っていくことでもあります。
その意味で、トラウマの癒しとは、取り組む価値の大きいものだと私は思っています。
「今までもトラウマの癒しに取り組んできたけれど、あまり変わっていない…」という方は、以下をどうぞ↓↓
(このページの別の項目に飛びます)。
トラウマの癒しは「身体」へのアプローチが不可欠
「癒しやスピリチュアルなどに取り組んできたが、あまり楽になっていない…」
「特にトラウマなんて無い」という方も。
そしてまた、「自分には特に思い当たるトラウマは無いけれど…」という方にとっても、実はトラウマは無関係ではありません。
例えば、こんな風に感じたことがあるでしょうか?
- 何度も繰り返してしまうネガティブなパターンがある
- なんとなく生きづらい
- 「本当の自分が分からない」と感じる
- 自分を変えようとしても、なかなか変われない
実はこうした方にも、トラウマの癒しが助けになることがあります。
そのネガティブな反応パターンや漠然とした生きづらさの背景に、トラウマが存在する可能性があるからです。
もう少し詳しく見て行きましょう。
「トラウマと無関係な人はいない」という事実。
実は、この世界にトラウマと無関係な人はいません。
私たちはみんな、大小さまざまな経験の中で、知らず知らずのうちに心の傷やショックを抱えています。
これまでの人生で、特に大きなショックを受ける出来事はなかったし、ものすごく苦しいわけでもない。
特に自分にトラウマがあるとは思わないけれど…
そういう方も、気づかないうちに何かしらのトラウマを抱えている場合があるのです。
これは決して不安にさせたいわけではありません(;^_^A
それくらい私たちは、自分の知らないところでトラウマの影響を受けている可能性があるということを知っていただけたらと思っています。
そして、大きな苦しみだけに限らず、
日常的なストレスや悩みの奥にも、トラウマが存在している可能性が高いのです。

トラウマによる「防衛」を、「自分の性格」だと思ってしまう。
トラウマがあると、ふたたび傷つかないように自分を守ろうとします。
多くの場合、これは無意識のうちに起こります。
そして私たちは、そのトラウマによる自己防衛を、「自分の性格」だと思ってしまいます。
これは、「私はこういう性格だ」と思っていても、実はそれが自己防衛によるものの可能性があるということです。
例えば、
「私は内気で人と話すのが好きじゃない」という人
→もしかすると、人間関係で傷ついたが故に、自分を守ろうとして人と話すときに過度に緊張してしまう自己防衛かも。
「私は人と話すのが好き!たくさんの人に合うと楽しい」という人
→本当は、どこかでストレスや自分らしくない感じ・違和感を感じているとしたら、それはその人の本来のキャラクターではなく、人に受け入れてもらうために頑張っている自己防衛かも。
いずれも、その人の生まれ持った個性という場合もあります。
こんな風に、「私はこういう性格だ」と思っているものが、実は自己防衛から来るものであることは、思っている以上に多くあったりします。
自己防衛は、決して悪いものではありません。
生き延びるために私たちの無意識がとった戦略であり、素晴らしい知恵です。
けれども、防衛から来る自分は、本来のあなた自身ではありません。
私たちは、何が防衛か、防衛じゃないのか。
本来の自分はどんな人間なのか。
それがほとんど見えなくなってしまっているのです。
傷を癒すだけではなく、本来のあなたに戻るための旅。
さらに、「トラウマにより防衛が起きている状態」というのは、
自分のエネルギーの多くが防衛に使われている状態ですので(これは無意識に起こっています)、
疲れやすかったり、本来やりたいことにエネルギーを使えなかったりします。
トラウマが癒されることで防衛が緩むと、
自分のエネルギーを、より自分らしい方向に使えるようになって行きます。
すると、もっと自然体で人と関われたり、本当にやりたいことに向かう力が湧いてきたりします。
このように、トラウマの癒しは、本来の自分に戻っていくためにも重要なものなのです。
トラウマの癒しのプロセスは、
単に傷を癒すことだけではなく、自分の真実に出会い、本来のあなたに戻るための旅でもあります。

癒されたらどうなるの?
理想の自分になれる??
「癒されたら、いったいどんな自分になれるのか?」
そこ、気になりますよね。
私がお答えすると、
分かりません
になります(;’∀’)
分からないというよりも、「予想ができない」という方が正確かもしれません。
それくらい、「本来の自分」は見えなくなっていたりしますし、
あなた自身がまだ出会っていない、本来のあなたらしさがある可能性があるのです。
「分からない」「予想ができない」という答えにはなってしまいますが、
けれども間違いなく、癒しの道の先に待っているのは、
「今よりも”本来のあなた”であり、より楽で自由なあなた」です。
もしかすると、それは、
今あなたが思い描く「理想の自分」ではないかもしれません。
でも確実に、「今よりも自然で、無理のない、自分らしい姿」です。
人は、本来の自分でいるとき無理がありません。
摩擦が無いために、楽で、自由で、軽やかです。
なお、セッションを受けてくださったクライアントさまからは、以下のようなお声を多くいただいております。
- 自分の内側に、安定感や安心を感じられるようになった。
- 自分を許せるようになった。
- 苦しみに巻き込まれず自分をケアできるようになった。
- 自分らしさや喜びを感じられるようになってきた。
さて。
もう一歩話を深めてみます。
本来「いのち」というのは、「固定したもの」ではありません。
「常に変化し続けるもの」、それが「いのち」です。
私たちは普通、「自分はこういう人間だ」という固定したイメージを持っていますが、
それはあくまでもイメージに過ぎず、実際に「こういう自分」が実在しているわけではありません。
真実は、「その時その時の自分があるだけ」。
「固定された何か」ではなく、その時その時に自然に現れるものが、真に自由な、本来の私たちです。

トラウマの癒しには、
「身体」へのアプローチが不可欠
話を聞いてもらうだけのカウンセリングでは解決しない理由。
近年の研究により、話を聞いてもらうだけのカウンセリングでは、トラウマに対する十分な効果が得られにくいことが明らかになってきました。
トラウマは、単なる「心の傷」や「辛い記憶」ではありません。
トラウマが脳や神経系に強い影響を与え、特定の反応パターン(回路)を作り出してしまうことが分かってきています。
トラウマ療法の先駆者であるアメリカの博士は、
「トラウマは、100%生理学的な問題」だと語っています。
実はトラウマというのは、「単に辛い記憶が残っている状態」ではなく、
- 身体に滞ったまま、まるで冷凍保存されたように残り続けている、未解消のショック時のエネルギー
- 自律神経系の調整不全な状態
こうした、「身体的・生理的な問題」 でもあるのです。
そういったものを変化・変容させて行くためには、カウンセリングなどの場で話をするだけでは難しいというのは、何となく感覚的にご理解いただけるのではないでしょうか。
身体に滞っているエネルギーの解放や、自律神経系の安定化や調整など、
本質的な癒しや変容をもたらすうえで、「身体」へのアプローチは不可欠なものと言えます。
これは「ソマティック(身体志向)」な手法として、近年、日本でも注目され始めています。
「ソマティック」の「ソマ(soma)」はギリシャ語で「身体」を意味します。
この時の「身体」とは、心、身体、魂がひとつとするホリスティックな(全的な)意味での「からだ」です。
言葉だけでカウンセリングを行うのではなく、身体を動かしたり、身体の感覚に注目しながらヒトを癒(ケア)していく。「カラダ」を通して「ココロ」を元気にする、「ココロ」を通して「カラダ」を快調にしていくのがソマティックの特徴です。
ソマティック・リソース・ラボ 「ソマティック」とは?-はじめに-より抜粋
深い自己否定の癒しは、
「心」よりもまずは「身体」
「身体・自律神経系へのアプローチ」に関して、もう1点お伝えしたいことがあります。
- 深い自己否定の状態…「自分を愛する」「自分を大切にする」といったことが難しいと感じている方
- 「ネガティブ・ナルシズム」の状態の方
- 強い不安感や恐れを感じている方
こうした方々には、
「心」よりも、まずは「身体」を相手にしてみましょう!
ということです。
びっくりでしょうか(笑)
これらの苦しみを抱えている時、まずは「心の癒し」が必要だと思われますよね。
もちろんそれはその通りなのですが…。
けれども、そういった方の多くは、内側に「安心・安全の感覚の土台」がほとんど無い状態です。
(そのために自己否定などが激しくなってしまっているという側面もあります。)
そしてこの「安心・安全の感覚の土台」は、先にお伝えした「自律神経系などの身体的・生理的レベルでのキャパシティ」とも関連しています。
自律神経の状態と心の状態は、深く繋がっています。
身体や自律神経系に働きかけて、
自分の内側に安全や安心、労りや温かさの感覚を育んでいくことが、
実は、癒しにおいて非常に重要であり、回復のための大切な鍵となるのです。

セッションでは、科学的な自律神経理論(ポリヴェーガル理論)や皮膚理論をベースに、ご自分で簡単にできる自律神経の状態を調えるためのワークをお伝えしたりもしています。
この内側の「安心・安全の感覚の土台」は、一朝一夕で育まれるものではありません。
筋トレも、取り組んですぐに効果が出るわけではありませんよね。それと同じです。身体レベルの変化は、取り組み始めて「あっという間に変わった!」とはいきません。
ですので、少しずつ日々の生活の中で取り組んで行くことが大切です。(ただし手軽なワークばかりですのでご安心を^^)
セッションだけでなく、日常の中でも取り組んでいただくことで、内側の「安心・安全の感覚の土台」を育んでいくことを目指します。
以下は、深い自己否定や不安感、恐れを感じている状態で、「今まで色々なことをして来たが、あまり楽になっていない」という方に、ぜひ読んでいただきたいブログです。
私自身の体験から、少しでも回復のためのヒントになればという願いを込めて書きました。

「感情は感じ切れば消える」は間違い!?
感情や感覚は、
感じ切れば消える。流れて行く。
このような言葉を聞いたことがある方も多いかもしれません。
これを信じて実践されてきた方も少なくないでしょう。
頑張って感じきろうと取り組んできたけれど、変わった実感が無い…
「感情を感じ切る」に取り組んで、余計に苦しくなった気がする…
実は、当方のクライアントさんにはそういった方が多くいらっしゃいます。
そして、私自身もかつてそのような体験をしていました。
もしあなたも同じように感じていらっしゃるならば、
「感情を感じ切れば消える」について、知っておいていただきたいことがあります。
それは、
「感情や感覚は、感じ切れば消える」は、
正しくもあり、間違いでもある。
ということ。
つまり、「感じ切っても、癒しや変容に繋がらないケースがある」ということです。
それはなぜか?
実は、「キャパシティ(処理できる範囲)」を超えてしまうと、癒しに繋がらずに、返って苦しくなる」ことが起こり得るからです。
これは、「内側に『安心・安全の感覚の土台』を育むこと」と同じく、
「自律神経系などの身体的・生理的状態」と深く関わるテーマ でもあります。
「感情や感覚を感じ切っても、変わらないのはなぜ?」
その理由と、どうすれば癒しや変容に繋がるのかについて、以下の記事で詳しく解説しています。


「頭では分かっているのに、変えられない。どうにもならない」という悩みについて
さて、トラウマの癒しにおいて身体へのアプローチが重要だということをお伝えしてきましたが、
本質的な癒しと探求のためには、身体へのアプローチだけではなく、自分の心と向き合い、抑圧した感情や深い思い込みを知って行くこと、自分の自我の構造を理解していくことも欠かせない要素です。
ここからは、さらに「心の仕組み」について見ていきたいと思います。
頭では分かっているのに、変えられない。どうにもならない…。
誰でもこうした悩みやストレスってあるのではないでしょうか?
- 「こんな些細なことでイライラする必要は無いと分かっているのに、どうしてもイライラしてしまう。」
- 「いくら大丈夫と思おうとしても、不安になってしまう。」
- 「止めたいのに、なかなか止められない。」
- 「そんなに難しいことではないと思うのに、実行できない。一歩踏み出せない。」
などなど。
こんな風に、「頭ではこうすればいいと分かっているのに、どうしてもできない」ことってありますよね。
「頭では分かっているのに変えられない。どうにもならない」というのは、
実は人間の心の仕組みやトラウマというものの性質を考えれば、ある意味、当然のことなのです。
こうしたことを知らずに、一生懸命に癒しに取り組んで、でもなかなか変わらずに
「変われないのは自分がダメだからだ」「意思が弱いからだ」と、ご自分を責めてしまう方がたくさんいらっしゃいます。
それは、とても辛いことです。
多くの方にこうした情報を知っていただきたいと願っています。
なぜ「頭では分かっているのに、変えられない。どうにもならない。」ということが起こるのか?
まずはそれを見ていきましょう。
「頭では分かっているのに変えられない」その理由とは。
私たちが普段認識している意識は「顕在意識」と呼ばれます。
人間の意識の全体を100%だとすると、私たちが意識できる部分(顕在意識)は、全体のわずか5%ほどだと言われています。
残りの95%を占めるのは、私たちが意識することのできない「潜在意識」と呼ばれる無意識の領域です。
そして、この「無意識の領域(潜在意識)」にある思いや感情が、私たちの思考や行動に大きな影響を与えています。
「頭では分かっているのに、変えられない。どうにもならない…。」というとき、
多くの場合、実は、
「変えられない」「どうにもならない」、その背景にある「本当の原因」が、
自分では気づけない潜在意識に存在しているのです。
私たちは、ストレスや苦しみがあるとき「なぜだろう」「何が原因だろう」と考えますよね。
けれども、頭で「きっとこれだ」と考えている原因は、実は「本当の原因」ではないことも多くあります。
ストレスや悩み、苦しみの「根っこ(根本にある要因)」は、多くの場合、潜在意識に存在しているのですが、
通常、私たちはそのことを知りません。
そのために、頭でぐるぐる「なぜだろう」「どうしたら良いのだろう」と意識できる範囲(顕在意識)で物事を捉え、「こうすればいい」「こう考えれば楽になる」と思考で解決しようとします。
けれども、それだけでは「本当の解決」には繋がらないことがほとんどです。
それは、実際に根本にある要因に辿り着いていないためです。
本当の原因が潜在意識にある場合、いくら頭で解決しようとしても難しいのです。
「生きづらさや苦しみの根本にある要因」を知るためには、潜在意識を見て行くことが大切です。
そして、潜在意識に存在する「生きづらさや苦しみの根本にある要因」には、
多くのケースでトラウマが関係しています。
ストレスや悩み、苦しみを真に変容させていくには、
「無意識の領域(潜在意識)」を見て行き、
そこにあるトラウマを癒していくことが必要なのです。
「無意識の領域(潜在意識)」をどうやって見ていくのか。
「無意識の領域(潜在意識)」を見て行く必要性を、なんとなく感じていただけたかもしれません。
では実際に、どうやってそれを見ていけば良いのでしょうか?
「無意識の領域(潜在意識)」にある情報は、どれだけ頭で考えても分かりません。
(それが「無意識」ということです。)
私たちはしばしば「なぜこんなに苦しいのだろう」「どうして変われないのだろう」と考え続けてしまいますが、
困ったことに、いくら頭で考えても潜在意識に存在する情報は分かりません。
そしてさらに、潜在意識に存在する原因が分かったとしても、
それを「頭、つまり認知のレベル(顕在意識)」だけで変えることは困難です。
「じゃあいったいどうしたらいいの?」と思われますよね。
潜在意識への「入口」である身体
「じゃあいったいどうしたらいいの?」ということですが…。
答えは、「頭(思考)の中」ではなく、もっと深い部分にあります。
実は、鍵となるのは「身体」です。
身体が無意識(潜在意識)への入口なのです。
たとえば、ストレスを感じたとき、胸が締めつけられるような感覚がしたり、お腹のあたりが重く感じたりしたことはないでしょうか?
そうした身体の感覚に深く寄り添い、それを否定することなくありのままに感じて行くことで、
普段の意識上(顕在意識)ではまったく気付いていなかった、「無意識下に抑え込んでしまった自分の本当の思いや感情」が浮かび上がって来ます。
このように、心と向き合い、深く見つめて行くうえでも、「身体」というのは切り離せないものなのです。

「少しずつ自分を紐解き、知っていくプロセス」に宝がある。
セッションでは、身体の感覚を入口に、さらに特殊な問いかけなど用いて、無意識の領域にある「生きづらさや苦しみの根本にある要因」を見つけていきます。
ただ、これもまた、取り組んだからといって、すぐに根本にある要因が見えてくるとは限りません。
私たちの心は非常に複雑で、さまざまなものが絡み合っていたり、根本の要因が深く抑圧されていたりすることがあるからです。
けれども、大切なのは「根本の要因」にたどり着くことだけではありません。
むしろ、「少しずつ自分を紐解き、知っていくプロセス」そのものの中に、
「自己の真実」との出会いがあり、たくさんの宝が待っています。
「自己の真実」―それは「無意識下に抑え込んでしまった自分の本当の思いや感情」。
それに出会ったとき、多くの方が驚いたり、感動されたりします。
この驚きや感動も、探求の醍醐味と言えるでしょう。
今までまったく気づいていなかったご自分の本当の気持ちや思いに出会うだけでも、大きな納得感を得て、スッキリされる方もいらっしゃいます。
それほどに、自分の真実に出会うことは、とてもパワフルな体験です。

なぜ「非二元(悟り)」なのか。
ComingHomeのカウンセリングでは、「非二元(悟り)」の観点から「心の仕組み」を解き明かす「インテグレイテッド心理学」をベースに、ひとりひとりの心の構造を見て行きます。
ここでの「非二元(悟り)」は、特定の宗教や信仰の話ではなく、人間の苦しみの構造を理解するための枠組みとして用いているものです。
では、なぜ「非二元(悟り)」の観点から心を見ていくのでしょうか。
それは、「非二元(悟り)」の教えが、
「人間の普遍的な心(自我)の仕組み」を明らかにしているからです。
つまり、特定の理論(考え方)や分析ではなく、純粋な観察に基づいた「すべての人に共通する心の仕組み」 を示してくれているのです。
悟りと心理学
多くの心理学は、「私」という存在があるということがまず前提となっています。つまり、「私があって世界がある」という世界観をベースとした上で、人間の心のしくみを捉えているわけです。もちろん、これらも有効である一方で、インテグレイテッド心理学ではもう一歩進め、「分離した自己」は幻想であるという観点(非二元(悟り)の真実)をベースにしています。
つまり、「私」と「あなた」、「私」と「世界」という分離した思いから生まれた世界観が、そもそもの苦しみの根源であると見ているのです。この分離の勘違いによって、外界という世界を生み出し、そしてそれを私たちの心はどのように捉えているのか? また、分離した自分という思いや感覚からどのような恐れが生み出され、それがどのように私たちの人生や日常に影響を与えているのか?を見ていく心理学です。
この「悟り」の観点からは、「分離した”自分”というものが、苦しみの根源である」ことが分かります。
これは、苦しみや囚われから解放されて行くために、とても大切な理解です。
理論や分析では見えない「その人の真実」を見て行くための観点
この「人間の普遍的な心(自我)の仕組み」に基づいて心の深層を見ていくことで、自分の心の中で何が起きているのか、今まで気づかなかった自分の「心の構造」とでも言えるものが見えてきます。
私たちの心はとても複雑で、単なる分析や理論だけに当てはめることのできない、ひとりひとりまったく異なるユニークなものです。
ですから、「実際にその人の心を見て行く」ことでしか、「その人の心の状態」や「その人の真実」は分かりません。
理論や分析では見えないものがあるのです。
セッションでは、インテグレイテッド心理学の「気づきの問いかけ」と呼ばれる、心の深層を紐解いていくための特殊な質問を使い、
さらに、身体の感覚に寄り添って行くことで、
ご本人も気付いていない、無意識の領域(潜在意識)にある、苦しみを生む「根本の要因」を見て行きます。
これは一般的に「傾聴」と言われるカウンセリングとは、大きく異なるアプローチです。
そして、型に嵌まった「分析」などとは違い、その方の心の中にあるものを引き出して行く手法です。
あなたのストレスや悩み、苦しみの「真の原因」を、セラピストが知っているのではありません。
それは、あなたの心の中を丁寧に見て行くことで見つかるものです。
心の深層…潜在意識にある自分の本当の気持ちや思いなど、
それらの「気づいていなかった自分の真実」に気付き、寄り添い対話をして行くことで、
自然と、自分への深い理解が生まれ、癒しや変容が起きてきます。
「癒し」と「悟り」は別。けれども「癒し」によって得られるものがある。
なお、「癒しに取り組めば悟れる」というわけではありません。
悟りと癒しは別の領域のことです。
「悟り」とは、根本的に”自我が幻想である”という気づきであり、癒しのプロセスとは異なるものです。
けれども、トラウマの癒しに取り組み、自分の心の仕組みや自我の構造が見えてくることによって、自我との同一化が緩むことがあります。
すると、それまで当たり前だと思っていた”自分”というものの幻想性が見えやすくなってくるのです。
そういう意味でも、「癒し」は、悟りへの直接的な道ではなくとも、
自分という存在への理解が深まることで、”自分”というものの幻想性に気づいていく足掛かりとなり得ます。

「非二元的なアプローチ」は、セッションの中で必ずしも扱うものではなく、ご本人の希望や状態に応じて提供しています。
また、場合によっては回避や乖離につながる可能性があるため、当方では、感情や身体とつながる土台が整ってから扱うなど、安全性に十分配慮した上で進めていきます。

「癒しやスピリチュアルなどに取り組んできたが、あまり楽になっていない…」という方へ。
今までも癒しやスピリチュアル、自己啓発などに取り組んできたが、
正直に言うと、あまり楽になっていない…
という方がそれなりにいらっしゃいます。
そういう場合に、考えられる大きな要因は次のようなものです。
- 苦しみや悩みの原因だと思っているものが、実は「本当の原因」ではない。
(⇒多くの場合、無意識の領域(潜在意識)にある根本の要因が見つかっていない。) - 原因は合っていても、そこにある傷やトラウマのエネルギーに触れられていない。
(⇒傷やトラウマの癒し・変容のためにはこれが必須。) - 傷の痛みやトラウマのエネルギーに触れてしていても、「安心・安全の感覚の土台」が無いために、変容に繋がっていない。
(これ以外の要因もあり得ます。人の心は複雑でひとりひとり異なるため、実際にその方の心を見て行くことが必要です。)
「当てはまるかも!」と思われる方は、あなたが信頼できると感じる、これらの領域を扱えるセラピストを訪ねてみてくださいね。
「いままで経験してきたスピリチュアルのセッションとは違い、実際に楽になっていく体験をしています」というご感想をいただきました。


本質的な癒しと変容のために。
私自身の学びと体験から、本質的な癒しと変容のために必要なこと、
特に発達性トラウマや愛着障害、アダルトチルドレンなど、幼少期からの生きづらさや自己否定の問題に関しては、
ここまでお伝えしたように、
✅ 身体や自律神経系へのアプローチ
✅ 心の深層を見つめること
この両方が必要であると考えています。
なぜなら、身体へのアプローチだけでは、苦しみを生む「心の構造」は見えてきませんし、
心を探求するだけでは、身体に刻まれたトラウマの影響を取り除くことは難しいからです。
「心」と「身体」へのアプローチは、本質的な癒しに繋がる2つの大きな柱と言えます。
両方に取り組んで行くことで、本質的な癒しに繋がる「良い循環」も生まれます。

セッションでは、現在世界中で注目され、米国NASA航空宇宙局でも利用されている信頼性の高い最新のトラウマ・セラピーである「ソマティック・エクスペリエンシング®︎(SE™︎療法)」などのトラウマ療法なども用いて、心の深層と、身体・自律神経系にアプローチして行きます。
本質的な癒しと変容のための「3つの柱」
ここまで見て来たことをまとめてみましょう。
私が、自己の真実に出会うために、
そして本質的な癒しと変容のために必要だと思うこと、
それは以下の「3つの柱」です。
1.無意識の領域(潜在意識)にある、「生きづらさや苦しみの根本にある要因」にアプローチする
苦しみや生きづらさの背景にある要因を見つけて、それに対してアプローチすること。
心の深層にある傷やトラウマがどのように自分の現実に影響を与えているのかを理解し、
そして、冷凍保存のように身体や潜在意識に滞ったまま残っている傷やトラウマのエネルギーを、心理的なアプローチ、自律神経系などの身体的なアプローチの両面から変容させていくこと。
2.内側に「安心・安全の感覚の土台」を養う
本質的な癒しと変容において重要な、内側の「安心・安全」の感覚を養うこと。
身体や自律神経系を整えることで、その土台を育んでいくこと。
3.「悟り」の観点から心の仕組みを理解する
「悟り」の教える「人間の普遍的な心の仕組み」から心を見つめ、苦しみのメカニズムを理解すること。
また「自我(エゴ)」や「投影」について体験的に理解し、苦しみから抜けて行くこと。
ComingHomeのセッションのアプローチ
この「3つの柱」それぞれに対して、当方のセッションでは以下のようなアプローチを行います。
- 心の深層(潜在意識の領域)を見て行くための特殊な質問を使ったカウンセリングと、傷やトラウマのエネルギーに触れていくことによって、癒し・変容をもたらす心理セラピー、トラウマ療法
- 科学的な自律神経理論や皮膚理論に基づいた、身体・自律神経系の安定と調整のためのアプローチ
- 心の仕組み、「自我(エゴ)」の性質を理解するためのトークセッション、ワークなど
さらに詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
外側に依存しない、
内側の安心感を培って行く。
自分の内側にこそ、自分の求めるものがある。
「外側」のものが、真に自分を満たしてくれることはない。
私は、癒しにおけるひとつのゴールは「自分で自分を満たしてあげられるようになること」ではないかと考えています。
(なお、本来癒しに「ゴール」はありませんし、「ゴール」は人それぞれだとは思います。)
人間の幸せ感や安心感は、
自分自身をどう見るか。
自分自身に対してどう接するか、扱うか。
私自身の体験から、最終的にはそこだけだと思っています。
「自分で自分を満たしてあげること」
それが、外側に依存しない、自分自身の内側の「Home」としての幸せ感や安心感に繋がります。
その「Home」が無い状態では、
恐らくどんなに恵まれた状況や環境でも、幸せや安心感を感じることは難しいでしょう。
私たちは自分の「外側」に、自分を満たしてくれるものや、自分を素晴らしく変えてくれるものを求めます。
自分を満たしてくれるものが「外側」にあると思っているからです。
社会全体がそのような仕組みの元に動いていて、それが当たり前になっているために、
自分の欲しい物や望む人間関係、社会での地位や役割、また旅行などの楽しい経験…そういったものが手に入った時に、自分が満たされると思っています。
(それが悪いという話ではありません。)
そもそも、自分を真に満たしてくれるものが自分の「内側」にあるのだということを知らず、
感じることもできなくなっています。
しかしながら、「外側」のものが、真に自分を満たしてくれることはありません。
手に入れたその時は満足しても、その満足感は長くは続きません。
また次の「自分を満たしてくれる何か」を探して手に入れようとします。
私自身、本当に苦しかった頃は、「私は愛をもらいたいんだ!誰からも愛されないから自分で自分を愛するなんて、そんな虚しいことは無い!」と思っていました。
けれども、癒しの過程の中で、「自分が本当に求めているものは、自分しか与えることはできないのだ」ということを知りました。
真に自分を満たせるのは自分自身であり、
自分の内側にこそ、自分の求めるものがあるのだということ。
それを頭での理解ではなく、体験で実感として理解して行くこと。
それが大切だと考えています。
この「体験で実感として理解して行くこと」は、一人で取り組むには難しい場合もあります。
セッションでは、自分の内側の「Home」…「外側に依存しない幸せや安心感」を培って行くこと、それと繋がって行くことをサポートします。


自分を満たす・愛することは、「自分大好き!」ではない。
ちなみに、自分を満たしてあげるというのは、別に「自分大好き!」になることではありません。
同じく「自分を愛する」ということと「自分大好き!」も、まったく別のことだと私は思っています。
自分が好きかどうかと、「自分を満たしてあげること」「自分を愛すること」は、
実は、あまり関係がないのです。
「自分を満たす」って、別の表現をすると、
私の感覚だと「ジャッジせず、そのままの自分を見てあげる」とか「そのままの自分に寛ぐ」というのが近いです。
「自分を愛する」というのも、
「どんな自分も受け容れること」だと思っています。
これらは「好き」「嫌い」とは関係ない、それを超えたところのものです。


「自分を愛するなんてできない」という方へ。
今でこそ「自分を満たす」「自分を愛する」なんて言っていますが。
私自身、ものごころついた頃から、大袈裟では無く100%の自己否定の状態…いわゆる「ネガティブ・ナルシズム」の状態で生きて来たので、
「自分を満たす」とか「ジャッジせずにそのままの自分を見る」とか「自分を受け入れる」とか、
そういうことが、人によってはものすごく難しいことを痛いほど知っています。
そのような方は、ぜひ以下の記事を読んでみてくださいね↓↓


ネガティブ・ナルシズムについて
‐苦しいのに何をやっても
楽にならなかったあなたへ‐


以下に当てはまると感じますか?
- 楽になりたくて様々なことに取り組んできたが、楽にならない。変わらない。
- 常に頭の中が、自分を否定する声でいっぱいだ。
- 物ごころついた頃から生きづらさや苦しさを感じている。
当てはまると感じる方、あなたはもしかしたら
「ネガティブ・ナルシズム」という状態かもしれません。
「ネガティブ・ナルシズム」とは:
溝口あゆかさん提唱の「インテグレイテッド心理学」の中で定義されている心理状態。
ネガティブな思いにすっかり同化し、それがアイデンティティとなってしまっているために、絶え間なく自分否定や自分批判をしている状態。
ネガティブ・ナルシズム状態の方は、どうにか楽になりたいとカウンセリングやスピリチュル、自己啓発などに取り組むが、「何をやっても楽にならない」と感じている方が多い。
「当てはまるかもしれない」という方は、ぜひ以下のブログとチェックテストをご覧になってみてください。
「ネガティブ・ナルシズム」(通称:ネガナル)とはどういう状態か、
また、その状態から抜け出すための鍵(ヒント)をお伝えしています。
私自身が「ネガティブ・ナルシズム」の状態した。
ずっと「なぜ自分はこんなにも苦しいのだろう」と思って来た私は、この概念を初めて知った時に「私はこの状態だったのだ!」と、それだけで少し救われました。
「ネガティブ・ナルシズム」の方は、まずはご自分の状態を理解することが、楽になるための大切な、そして大きな一歩です。
「ネガティブ・ナルシズムってどういう状態?」
「なぜ何をやっても楽にならないの??」
「ネガナル状態を抜け出して行くには、どうしたらいいの?」
などについて書いています。
読んでくださった方から、こんなお声をいただきました。
・ひたすら自分を責め続けて来て苦しかったが、ブログを読んで、性質だから苦しいのは仕方ないよねと思えた。
・なおこさんの記述があまりに当てはまっていて、痒いところに手が届いて気持ちいい位でした!
・とても分かりやすかった。言葉もストンと胸に落ちてきて、それを読んだだけでも希望が湧いた。
以下のブログ内の申込みフォームよりお申込みいただくと、「チェックテスト」と「結果」のファイルをダウンロードできるURLをお送りいたします。
ご自身を理解するための、ひとつのツールとしてご活用いただけましたら幸いです。
※こちらのテストは「ネガティブ・ナルシズム」どうかを診断・断定するものではありません。
*ダウンロードURLは、自動返信メールに記載されております。










