「幸せ」を感じる土台を育てる。

目次

意識的に「幸せ」に目を向けてみる。「幸せ」の土台を育む。

ここ数年は、常に、人生の中で今が一番幸せだなあと感じています。

ネガティブ・ナルシズム(ネガナル)状態だったゆえに、ものごころついた頃から、人生が灰色一色で塗りつぶされたような、苦しみと不幸感の中で生きてきた私にとって、
「癒し」や「悟り」というものと出会って、自分の心と向き合ったり、自我(心)の仕組みを学んだりしたことで、
昔よりも、ずいぶんと生きやすく、楽になって来ました。

「若い頃に戻りたいか」と問われたら、迷わず、

No!!ご遠慮しますガーン

です(笑)

けれども、まだまだ苦しいこともあるし、悩むこともある。

相変わらず、まったく癒されていない部分もあるし、
しょっちゅう、小さなことでイライラしたりもする💦

私なんてダメだ・・・ゲロー

と思う時もあるし、

決して、毎日が充実していて、幸せしかないラブ
というわけじゃありません。

だから、不満や不安を挙げれば、いくらでも?出てくるし、
そっちだけを見れば、「あまり幸せじゃない」ということになる。

私たち人間には、「生き延びる」というシステムが本能に組み込まれているし、
自我(エゴ)は「分離している」という錯覚のもと、どうにか自分を守ろうとするから、


基本的には、どうしても「不安」や「不足」に目が行ってしまう。

これは、「こころの仕組み」です。

基本的に「不安」や「不足」に目が行ってしまうとは言え、もちろん、個人差は大きいです。

▼自我(エゴ)についてもっと詳しく

だからこそ、意識的に「幸せ」に目を向けることは、とても大事だなあと感じます

▼意識的に「幸せ」に目を向けて、心地良さや安心を味わうワーク

「どこをどうやったって、幸せなんて感じられない」という人は・・・

けれども、かつての私のように、「どこをどうやったって、幸せなんて感じられないえーんという人も居るわけで。。。

「どこをどうやったって、幸せなんて感じられない

そういう人は、

「実際に今、とても大変な状況の中に居るから」という方もいらっしゃれば、

そもそも、「幸せを感じる土台」が無い(あるいは弱い

というケースもあると思います。

ネガティブ・ナルシズムという状態(性質)だったり、
機能不全家庭で育ったり・・・

そのために「幸せ」というものが感じられない。
どういうものかが分からない。

そういう人も居る。

「幸せ」は、「感じるもの」です。

それを感じる「土台」が無い方の場合、その「土台」を育てて行くことが大切だなあと思うのです。

「土台」は、「自己愛」や「自己信頼感」と言い換えても良いかもしれません。

どうやってその「土台」を育てて行くか?

じゃあ、どうやってその「土台」を育てて行くか?

それにはやっぱり、時間がかかります。
今日タネを蒔いて、明日は立派な木になっている、というのは、残念ながらあり得ない。。。

でも、それでも、

ちゃんと、自分の中の「土台」を育てて行くことはできると、私は思っていますニコニコ

どんな方法でも良いのですが、私自身に関して言えば、

心理セラピーで自分の心の深層を見て行くこと、
自律神経へのアプローチで内側に安心の感感覚を養うことで、

ゆっくりと、
でも自然に、

その「幸せを感じる土台」が育って来てくれたなあと感じています。

かつての私のように、そもそも「幸せを感じる土台が無い」状態で苦しみを抱えている方に、
私ができる方法で、土台を育てて行くお手伝いができればと願っています笑顔

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