まずは「心理セラピー」について、こちらの記事をご覧ください。

「マトリックス・リインプリンティング」とは
「マトリックス・リインプリンティング(Matrix Reimprinting)」(以下MR)は、EFTという心理セラピーの応用テクニックです。

MRは、世界に29名しかいないEFTマスターの一人であるカール・ドーソンによって、2006年に開発されました。
最先端物理学の考えをベースとし、
感情を解放し、過去に経験した記憶を塗り換えることによって、
今までの思考や信念のパターンを変えることができる
という画期的なツールです。
- 人間関係、仕事、恋愛など人生の問題に関わるネガティブな感情、思いの解放
- 人生を制限するネガティブな信念(コア・ビリーフ)の解放、書き換え
- 軽度から重度のトラウマの解放
- 依存症、強迫観念症、摂食障害などの改善・解消
- 肉体的症状の原因の解放
MRは「過去の辛い出来事に対するイメージ」を塗り替える。
EFTは「感情の解放ツール」であるのに対し、
MRは、感情の解放に加え、
過去の辛い出来事に対する「ご自身のイメージ」を塗り替えることができます。
ただしこれは、「記憶や出来事そのものを変える」というわけではありません。
MRで、その出来事にまつわる心の傷・・・悲しみや怒りや無力感、
そういったものを解放して行くことで、自然と、その出来事にまつわる気持ちや印象が変わって行きます。
その後で、言えなかった言葉や、「本当はこうしたかった」という心の底からの願いなどをイメージの中で実現させてあげることによって、
自分の中で、その出来事が持つ意味や位置づけが変わるのです。
それによって、その出来事に対するネガティブな思い、信念(ビリーフ)が自然に変化します。
MRはとても効果的で、また、時に人間の愛と叡智に触れることのできるパワフルなセラピーです。
胎児期・出産時のトラウマを癒す「マトリックス・リバーシング」
また、MRの手法のひとつとして「マトリックス・リバーシング」があります。
マトリックス・リバーシングとは、
MRを使って「再誕生(生まれなおし)」を体験するセラピーです。
驚くことに、私たちは胎児の頃の記憶を持っています。
(ご興味のある方は、ぜひマトリックス・リバーシングを体験されてみてくださいね!)
胎児は子宮の中で、実は様々なことを感じ取っています。
例えば、お母さんの状態や、外の世界のこと…お父さんや家族の様子など。
お母さんが不安そうだったり、両親の仲が悪かったり、
胎児はそうした状態を敏感に感じており、それがトラウマのようになっている場合もあります。
また、現代の病院での出産は、生まれたばかりの敏感な赤ちゃんにとってトラウマになり得る処置が多くあります。
暗い温かい胎内から出てきたところへ、まばゆい手術室の光。冷たい器具。
お母さんとはすぐに引き離されてしまう。
バーストラウマと言われる出生前後に受けた心の傷は、
その人の性格やその後の人生にも影響を及ぼすと考えられます。
胎児の時にお母さんの不安を感じていた場合は、
例えば、理由の分からない不安を感じやすくなるかもしれません。
出産時の処置がトラウマとなり、
例えば「私は脅かされる存在だ」と思い込んでしまうかもしれません。
マトリックス・リバーシングは、出生前後のトラウマを癒して「生まれなおす」ことで、
深い部分の思い込み・信念(ビリーフ)の変容を促すセラピーです。
出生前後のトラウマは、通常は記憶には残っていないため、
「何故だか分からないけれど、ものごころついた頃から…」といったお悩みなっていることも多くあります。
マトリックス・リバーシングは、そういったお悩みに大変効果的です。
また、温かな「生まれなおし」を体験することで、自己肯定感や安心感が増す場合があります。
自己否定や不安が強い方にもお勧めです。
マトリックス・リバーシングをご希望の場合、セッション時にお話を伺い、状況によっては他の心理セラピーなどをお勧めさせていただく場合がございます。