先日、初めてセッションを受けてくださったクライアントさま(Mさま)から、セッション後にご感想をいただきました。
ご感想の中で
知識では知っていて、やっているような気持ちでいましたが、今までの私はただやっているだけで、
そこに自分を癒そうという優しい気持ちがなかったことをなおこさんに教えて頂いて気付きました。
と書いてくださっていますが、
セッションの中で、私が、言葉で「これが大事ですよ」「こうしてください」とお話したわけではありません。
Mさんご自身が感じ取ってくださったことです。
もちろん、私の願いとして「ご自身への理解や優しい目線が育まれて行くといいな」というのはあるのですが、
これは頭で理解することではなく、ご自身で感じて体験して、初めて「ああ!」と分かることだと私は思っています^^
Mさまは、これまでにも色々な癒しに意識的に取り組んで来られた方です。
だからこそ、セッションを通して、ご感想に書いてくださったようなことに気付かれたのだと思います。
「自分を癒そうという優しい気持ち」
ある意味では、この気持ちが出て来るまでが、癒しのプロセスにおける大変な、そして大切なところではありますが…
(私はものすごく時間がかかりました・・・( ;∀;))
けれども、自分自身に優しい気持ちを向けてあげることができた時、あなた自身の内側からの、あたたかな癒しを体験されるでしょう。
▼【Mさまからのご感想】
ご本人のご承諾を頂き掲載しております。
自分の本当の素直な気持ちを受け止める、俯瞰でみる、肌に触れる、身体で感じる、、、
知識では知っていて、やっているような気持ちでいましたが、今までの私はただやっているだけで、
そこに自分を癒そうという優しい気持ちがなかったことをなおこさんに教えて頂いて気付きました。
いつも体に力が入っていて「やらなきゃ」に支配され、
優しい気持ちで自分に触ったことなどなかったんだなと思いました。
優しい気持ちで自分に触れると、力も抜けて、
いつもの自分がどれだけ頑張っていたのか分かりました。
知識があっても、自分を癒す癒やし方を全然分かっていなかったんだなとつくづく思いました。
セッション中はうまくできるかな、感じるかなという思いでしたが、帰ってから、心穏やかで落ち着いている自分に驚きました。
いつもなら長男に対して冷たくしてしまうところも、心穏やかに対応でき、教えて頂いた脳幹のあたりに手を置いてゆっくり体を撫でてあげていると、ずっと不満を言っていた長男が大人しくなりそのまま寝てしまいました。
きっと心地よかったのだと思います。
ただまた日常に戻ると、イライラしたり自分をうまく癒しきれなかったりまだまだあるので、定着してやれるようになれればなと思います。
自分を癒し整えて自分から状況を変えていきたいです。