こちらの記事で、私の考える癒しについてと、当方のセッションがどういうものかについて書きました。
でもまあ…文章で読んでいただくだけでは良く分からないですよね💦
ということで、どういうセッションなのか、
継続してセッションを受けてくださっている方からのご感想が、一番リアルに実際を感じていただけると思いますので、数回に渡ってご紹介しております。
ご感想をくださった方々に、改めて心から感謝いたします。
ネガティブ・ナルシズム状態だった方の癒しの過程
2019年にこちらのご感想をくださったMさん。
Mさんも、ご自身を「ネガティブ・ナルシズム」状態だと感じていらっしゃった方です。
その後も継続してセッションを受けてくだっていますが、
改めて今のご感想をいただきました。
ご感想の最後に
“内なる自分”を眺め、そんな自分を誇らしく愛おしく思える日がくるかもしれませんよ♪
と書いてくださっていますが、
この言葉から、Mさんの中に、ご自分への誇らしさ、愛おしさが生まれているのだと感じられました。
ネガティブ・ナルシズム状態だった方が、
自分に対して誇らしさや愛おしさを感じられるようになる・・・
これって本当に凄いことなんです。
もちろん私のセッションが凄いということではなく、
Mさんが、諦めずに癒しに取り組んで来られた結果です。
“昔の私のように「我こそはこの世で一番苦しんでいる!」と自負のある方は”と書いておられますが(笑)、
その深い苦しみの中でも、誠実にご自分と向き合ってこられたMさん。
そのMさんに、「受け取ったバトンを私も苦しみの最中にいる他者へとつなぎたい」という感覚が生まれ始めているということが本当に嬉しいです。
それではMさんのご感想を紹介させていただきます^^
(ご本人にご了解をいただきご紹介させていただいております。)
“智慧” “触媒” “癒しの過程”
約2年前にお送りした印象と基本は変わっていません。
(それにしても2年も経っていたとは!)
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感想を書くにあたり、改めてこの2年間を振り返りました。
なおこさんご自身が癒しのプロセスを歩まれている中で、同じく癒しを進めるクライアントとして2年前は親近感のようなものがありました。
もちろん今もなおあるのですが、現在は癒しを探求される姿に風格すら感じます。
それはご自分自身に向き合うエネルギー、学びへのエネルギー、それを伝えようとするエネルギーから生まれているのではないかと思います。
セッション中は微細な感覚やエネルギーをクライエント自身が掴めるよう、知識と経験を繋ぐための繊細な説明がなされ、「知っている」から「腑に落ちる」へと架け橋がかかります。
まるで癒すため、生きるための智慧というバトンを受け取っているように感じます。
たとえばエックハルト・トールが言う“ペインボディー”とは何かについて、セッション中に生じた私の感覚と結びつけてくれたこと。
書物の上での知識でしか無かった言葉が、決して忘れることができない経験になった瞬間でした。
まだ微かでどのような形になるかは未知ですが、受け取ったバトンを私も苦しみの最中にいる他者へとつなぎたい、という身体の感覚が生まれつつあることに、戸惑いつつも面映く思っています。
また特筆すべきはデカの勘で、こちらの自己欺瞞、自己陶酔は決して見逃してもらえません(笑)。
なおこさんのあたたかくも見事なスルー力により、ふと我に返り「お恥ずかしい限り」という気持ちになります。
けれどもその先には予定調和を超える気付きや自己共感があり、この一連の流れはセッションを受ける醍醐味でもあります。
そして何よりも他者には理解されないだろうと思っていた、“拗れに拗らせた苦しみ”を分かち合うことができる喜びは何ものにも代えられません。
昔の私のように「我こそはこの世で一番苦しんでいる!」と自負のある方は、道場破りのように(笑)、なおこさんのセッションを受ける事をおすすめします。
そうすると“内なる自分”を眺め、そんな自分を誇らしく愛おしく思える日がくるかもしれませんよ♪
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