YouTube 【心理セラピストの楽屋裏トーク】
癒しオタク・自己探求オタクの心理セラピスト「ちえ」&「なお」の2人が、
「楽屋裏トーク」の名前通り、 ほぼ普段の私たちそのまんまの、
”気まま”かつ”本音”の会話をお送りします♪
癒しや心の仕組み、悟り・非二元、
そして、時には業界?の裏話や、ぶっちゃけトークも???
今回のタイトルは、「カタルシス=癒し」では無い~癒しについての誤解あるある~ ですが。
まず、カタルシスって何でしょう?
カタルシスとは…
哲学および心理学において精神の「浄化」を意味する。アリストテレスが著書『詩学』中の悲劇論に、「悲劇が観客の心に怖れ(ポボス)と憐れみ(エレオス)の感情を呼び起こすことで精神を浄化する効果」として書き著して以降使われるようになったが、アリストテレス自身は演劇学用語として使った。
ウィキペディア(Wikipedia)
ちょっと難しいですね(^^;)
現在では以下のような意味合いで使われることが多いようです。
抑えていたネガティブな感情を解放して外に表現することで、気持ちがスッキリする(浄化)こと。
抑えていた怒りや悲しみを感じたり表現したりしてスッキリすること、ありますよね。
特に、長年ずっと抱えて来た感情を表現できた時には、それは大きな癒しになるでしょう。
それに異論はありません^^
それが自然に起きること、自然な表現としてであれば、それは深い癒しだと思います。
けれどもそうではなく、
「わー!!!」っと叫んだり暴れたりして怒りを表現する。
わんわん泣く。
ある部分で(もしくは完全に)意図的にこういうことをするような…
それを「癒し」だと思っている方が、それなりに多いようです。
(クライアントさんからそういうお話を聞きますし、私もそういう手法のワークを見たこともあります。)
でも実はこれって、
その時はスッキリしても、
根本的な癒しには繋がっていない。
そういう場合もあるのです。
例えて言うなら、カラオケで思いっきり歌ってスッキリ!と同じようなことになっている場合もある、ということ。
もちろん、発散してスッキリ!が「悪い」というわけではありません。
そういうストレス解消も大切です^^
そして、それが癒しに繋がることもあるでしょう。
ですので、「カタルシス ”は” 癒しではない」と言うつもりはまったくありません。
でも。
もしもカタルシスが、根本的な癒しには繋がっていないとしたら…?
そして何故、根本的な癒しには繋がらない場合があるのか。
動画では、こんな話をしています^^
ご興味のある方は聴いてみてくださいね♪
動画はこちら!
▼ 「カタルシス=癒し」では無い。【癒しについての誤解あるある】
(16分04秒)
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