エナジー・コンパッション・セラピーとは
今年の3月に、ERTというエネルギー療法の1年間の育成講座を卒業後、100回を目標にモニターセッションをさせていただいています。
(ERTの先生から「とにかくまずは100セッション目指してやるように!やって行く中で分かってくることが沢山あるから」と言われました。本当に、とにかくやってみる!ことが大事だなと身を以て感じています)
そうして、50回のセッションを終えたくらいから、自然と少しずつオリジナリティが出てきました。
オリジナルのセッションがどういうものかということはこちらの記事で書きましたが↓↓
このオリジナルのエネルギーワークの名称は、とりあえず仮で「エネルギーリーディングセラピー」と名付けていました。
このエネルギーワークでは、私がご本人のエネルギーと共鳴して、その方のエネルギ状態を感じるのですが、
その時に、かなりの割合で、その方の感情的なエネルギーをキャッチすることが起こります。
例えば、
- 「侵害することは許さない!」というような、とても固く緊張したエネルギー
- 「べき」と冷えで、ガチガチになっているエネルギー
- 「なんで?」と、完全にまったく理解できないという感じのエネルギー
- 「このままじゃダメだ」と、ものすごく焦っているようなエネルギー
- 「何もかも上手く行かない」と感じて、憤りや不安、焦りでぐちゃぐちゃになっているエネルギー
こういった感覚をキャッチします。
その感じ取った思いや感情を、その時によって色々ですが、
私自身のもののように、私の中で深く感じながら、
見守ったり、
寄り添ったり、
抱きしめたり、
「そんな風に感じていたんだね・・・分かったよ」と受容したりしていく。
すると、自然とエネルギーの変化が起きてくる。
エネルギーが緩んで、さらにその下の思いや感情が出て来たり、
深いところの、その方の本質のようなエネルギーが出て来たり。
そういうことが起こります。
私が感じ取ったエネルギーを、私だけでなく、基本的にご本人にも感じていただきます。ご自身がそれに気付かれること、感じること、それがとても大切なことだと思っているからです
クライアントさんのエネルギーに共鳴、共感していく。
そういう感じのエネルギワークなので、「エネルギーリーディングセラピー」だと、なんとなくイメージがつくかな?と思い、仮でその名前にしていたのですが。
先日、モニターセッションを受けた方がこんな風に言ってくださいました。
エネルギーリーディングセラピーだと、ちょっと固い印象だけど、
このワークは、もっとなんだか温かい感じ。
愛、という感じ・・・
その言葉が、とても嬉しく、ありがたかったです
そして、私がこのエネルギーワークでやっていること、やりたいことは、
ご本人のエネルギーに共鳴、共感していくことだということに気づきました。
それを表現できるような名前にしたい。
そう思って浮かんだ名称が「エナジーコンパッションセラピー」でした。
コンパッションとは、
思いやり、慈しみ、慈悲心
といった意味の英語です。
私がクライアントさんと共鳴して感じた、クライアントさんの中の思いや感情のエネルギー、
それに深く寄り添って行きたいという思いと、
クライアントさんが、このセッションをきっかけに、
ご自身の中の思いや感情を見て行くことで、
ご自身に対する思いやりや慈しみを感じて欲しいという願い
その2つを込めた名前です。
エネルギーリーディングセラピーよりも、自分の中でもしっくり来ます。
きっかけをくださったMさん、本当にありがとうございました
エナジー・コンパッション・セラピーがどんなセッションか、受けてくださったクライアントさんのご感想をご紹介しています。