セッションを受けてくださったMさんからご感想をいただきました。
Mさんは、ご感想にある通り、
自分は子供に愛をあげられていないのではないか。
こんな対応じゃいけないのではないか…。
そういう長年の葛藤をテーマにセッションを受けてくださいました。
子育ての悩みや迷いを抱えている方、
苦しくなってしまうことがある…という方は多くいらっしゃると思います。
「子どもとの関係が自分の痛みのトリガーになる」ということは、もう当たり前に起こります。
(子どもに限らず、家族って近しい分、モロに出ますよね…( ;∀;))
私には子ども居ませんが、
世のお母さん方には、本当に尊敬しかありません。
辛さを感じていらっしゃる方は、
「これくらいは当然のことだ」「みんなそうなんだから」「私が頑張れば…」などとひとりで抱え込まず、
必要であれば、セラピーなどのセッションに限らず、ぜひご自身に合ったサポートを受けるということに、開いてみていただきたいと思います。
Mさんは数回のセッションを受けてくださいましたが、
自律神経の状態に意識を向けること、そして、それを自分でケアしてあげる方法をお伝えして実践していただき、
そして「苦しい時、心の中で何が起きているのか」を見て行くことをしました。
根本的な癒し・変容のためには、ストレスや悩み・苦しみの「大もと」を見て行く必要があります。
その「大もと」はほとんどの場合、無意識の領域(潜在意識)にありますが、
無意識の領域にあるものは、頭で考えたり分析したりしても分かりません。
セッションでは色々な手法を使って、この無意識の領域を見て行きます。
悩みの形はそれぞれ違っても、自分への労りや癒しは同じく大事なものだと思ったので、
みなさんにも体験して頂けたらなと思いました。
そういうお気持ちからご感想をくださったMさん。
Mさんがセッションでどんな体験をされたのか…ご感想を紹介させていただきます^^
(ご本人のご了解をいただき掲載しております。)
「まだまだ自分は子供に愛をあげられていないのではないか。こんな対応じゃいけないのではないか…」と日々葛藤し続けていましたが、
なおこさんのセッションを受けて、その時の自分を見た時、
「なんて辛い思いをかかえていたんだ、充分頑張ってるじゃない!」と涙があふれてきました。
「そんなに我慢しなくてもいいんだよ、大丈夫だよ」という想いが出てきて、
「こんなに頑張ってるんだからもういいじゃん」っと、肩の荷が降りた気持ちになりました。
がんばらなきゃという思考に囚われて、
自分の「嫌だ」という気持ちは分かってはいたものの、
その時の自分の体感に目を向けてみて、初めて、「思考ではなく体感で感じて」とおっしゃったなおこさんの言葉が分かった気がしました。
分かっているようで、いつも気づくと思考優位になってしまう自分を改めて感じました。
自分に目を向けるというのは、思いだけでなく、その時の体の感覚もすべてということを教えて頂き、
身体から感じる安心感というのは心に響くものだということ、そして、身体は一番正直なんだなと思いました。
なおこさんに教えて頂いたことを生活の中に入れながら、いつでも安心や心地良さを感じられるように自分の身体に目を向けていきたいと思います。
悩みの形はそれぞれ違っても、自分への労りや癒しは同じく大事なものだと思ったので、みなさんにも体験して頂けたらなと思いました。